「文翔館」(旧県庁舎及び県会議事堂)は、 大正5年に建てられた英国近世復興様式のレンガ造りの建物です。 大正初期の洋風建築を代表する貴重な遺構として、昭和59年、 国の重要文化財に指定されました。 昭和61年から10年の歳月をかけて保存修復工事が行われ、現在は、 山形県郷土館「文翔館」として一般に無料公開されています。
明治44年前県庁舎が山形市北部大火で焼失したことにより建築された「英国近世復興様式」の建築物です。昭和50年まで県庁舎として使用されていましたが、名称を改め現在は県政や県議会の歴史等の資料を展示しています。国の重要文化財として指定されています。